日本ハム 1点差逃げ切って後半戦初勝利 上沢が7回5安打1失点の好投で7勝目

[ 2021年8月22日 17:31 ]

パ・リーグ   日本ハム2ー1楽天 ( 2021年8月22日    東京D )

<日・楽>力投する先発の上沢(撮影・高橋茂夫)
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 最下位・日本ハムは22日、本拠で2位・楽天に2―1で勝利。7月14日オリックス戦(〇6―2)以来の白星を飾り、連敗を4で止めた。先発の上沢直之投手(27)は7回5安打1失点の好投で7勝目。最後は3番手の杉浦稔大投手(29)が無失点に抑え17セーブ目を挙げた。

 日本ハムは初回、無死一、三塁から野村の打球が相手遊撃手のフィルダースチョイスを誘い1点を先制。2回には1死一、三塁から清水の左前適時打により加点した。

 上沢は4回、1死三塁から茂木に左前適時打を浴び1点を失うも、3試合連続のクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を記録。118球の熱投で7回を投げきった。

 打線は2回以降、得点圏に走者を送りながらも無得点。9回は3番手の杉浦が2死二塁と一打同点のピンチを迎えたが、炭谷を空振り三振、辰己を遊ゴロに抑え逃げ切りに成功。後半戦7試合目で初勝利(1勝4敗2分け)を手にした。

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