嫌な流れを断ち切った阪神・秋山の決意「僕が連敗を止める気持ちで」　チームトップの9勝目

セ・リーグ   阪神2ー0中日 （ 2021年8月22日    バンテリンD ）

＜中・神（14）＞ヒーローインタビューを終え、スタンドに手を振る阪神・秋山（撮影・北條　貴史）
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　チームトップタイの9勝目を挙げた阪神・秋山は7回4安打無失点の好投を「僕が（連敗を）止めるっていう気持ちで立ち上がりからしっかり投げようと思って入りました」と振り返った。以下はヒーローインタビューの一問一答。

　―ナイスピッチングでした。

　「ありがとうございます」

　―連敗している中でのマウンド。どんな気持ちで臨んだ。

　「連敗していたので、僕が止めるっていう気持ちで立ち上がりからしっかり投げようと思って入りました」

　―投球を振り返って。

　「リズム良くっていうのは、テーマにしていたのでリズム良く投げられましたし、梅野の配球とか、野手の守備にも助けてもらいながらテンポよく投げることができました」

　―ロハスの先制ソロにも勇気づけられた。

　「そうですね、変わらず自分の投球をしようと心掛けていました」

　―後の2人も繋いだ。

　「いつも本当に頼りになるピッチングしてくれていますし、僕もベンチで安心して応援することができました」

　―2桁勝利のかかる次の登板へ向けて。

　「1つの目標にして、シーズンに入っているので、その目標は達成したいですけど、やることしっかりやって、今日良い勝ち方できたので、火曜日、青柳頑張ってくれると思うので、また僕はしっかり調整したいと思います」