楽天・涌井 3安打2失点も2戦連続の今季最短タイ2回降板…6月4日以来6戦連続白星なし

[ 2021年8月22日 15:36 ]

パ・リーグ   楽天―日本ハム ( 2021年8月22日    札幌D )

<日・楽>2回1死一、二塁、涌井に声をかける炭谷(撮影・高橋茂夫)
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 楽天の涌井秀章投手(35)は22日、敵地での日本ハム戦に先発。今季最短タイの2回3安打2失点(自責点1)で降板。6月4日広島戦(〇12―5)の勝利以来、6試合連続で白星を逃すことになった

 涌井は初回、味方の失策を足掛かりに1点を失うと、2回にも失点。1死一、三塁から清水に左前適時打を浴び、なおも1死満塁のピンチを迎えるも後続を抑え3点目は許さず。しかし、3回のマウンドには2番手として西口が送られた。

 これで涌井は15日の西武戦(●2―10)2回6安打6失点に続く2試合続けての2回降板。4連敗中の悪い流れを払拭できなかった。

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2021年8月22日のニュース