西日本短大付・西村監督 エース大嶋の力投称える「地方大会から良い投球を続けてくれた」

[ 2021年8月20日 14:55 ]

第103回全国高校野球選手権第7日第2試合   西日本短大付0-2二松学舎大付 ( 2021年8月20日    甲子園 )

<西日本短大付・二松学舎大付> 先発する西日本短大付・大嶋 (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 2年ぶりの開催となった第103回全国高校野球選手権大会の第7日は20日、甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合は11年ぶり6度目出場の西日本短大付(福岡)が3年ぶり4度目出場の二松学舎大付(東東京)に0-2で敗れ、11年ぶりの3回戦進出はならなかった。

 両チームのエースによる息詰まる投手戦。西村慎太郎監督は「良いゲームだったと思います」と振り返り、相手エースの秋山について「噂通りのよいピッチャーでした。ピンチの時にはギアを上げてきて、あと1本が打てませんでした」と脱帽。

 チームをけん引してきたエース大嶋についても「地方大会から良い投球を続けてくれた。今日も良いピッチングをしてくれたと思います」と評価し、最後には「雨の順延もありましたが、周囲のサポートで今日を迎えることが出来ました」と感謝の言葉を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月20日のニュース