エンゼルス・大谷 3戦連続安打&犠飛 チームは8点差跳ね返し大逆転勝ち

[ 2021年8月20日 06:16 ]

ア・リーグ   エンゼルス13-10タイガース ( 2021年8月19日    デトロイト )

<タイガース・エンゼルス>8回1死三塁、大谷は中犠飛を放つも打ち損じを悔しがる(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は19日(日本時間20日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場、3打数2安打1打点だった。試合は13―10で逆転勝ちした。

 先発右腕マット・マニングと対戦した初回無死の第1打席は右飛。続く3回無死の第2打席、1ボール2ストライクから、見逃せばボールという内角の直球を捉えて右前打に放った。これで大谷は3戦連続安打となった。4回の第3打席は四球、6回の第4打席は快足を生かし投手前の打球を内野安打にした。7回の第5打席は四球、8回の第6打席では1死三塁から中犠飛を放ち1打点を挙げた。

 試合は5回までに8点リードされたが6回に6点を挙げて2点差に迫ると、7回に1点、8回に3点を挙げて逆転。9回にも1点を加えて勝ち、貯金1とした。

 大谷は打率を・272とし、打点を88に伸ばした。

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