ロッテのエッちゃんが決勝3ラン フォーク打ったのに「直球だと思った」

[ 2021年8月20日 21:33 ]

パ・リーグ   ロッテ5―3ソフトバンク ( 2021年8月20日    ペイペイ )

<ソ・ロ>9回2死一、二塁、左越え本塁打を放ったエチェバリアはTVカメラに向かって吠える(撮影・中村 達也)
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 2―2の9回2死一、二塁からロッテはエチェバリアが、岩崎のフォークを左翼席へ決勝4号3ランを放った。

 ソフトバンクとの接戦を制し、チームの3位浮上の立て役者となった助っ人は「打ったときは、直球だと思った」と振り返る。

 3ボール1ストライクから甘く入ったフォークを完璧に捉えたものだが、「決して直球を待っていたわけではない。厳しい球しか来ないと思っていたので、ストライクゾーンに来た球をしっかりと打ち返すイメージでいた」と説明した。

 チーム内では「エッちゃん」のニックネームで親しまれている。ヒーローインタビューの後には、テレビカメラに向かって「感謝のおじき」をするなど、日本文化に積極的になじもうとする姿も印象的だ。

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2021年8月20日のニュース