日大東北 試合開始直後にアクシデント エースで4番・吉田が交代、打球が右脚に直撃 星が緊急リリーフ

[ 2021年8月20日 09:00 ]

第103回全国高校野球選手権第7日第1試合 1回戦   日大東北―近江 ( 2021年8月20日    甲子園 )

<日大東北・近江>初回無死、井口の打球が吉川の右足を直撃する(撮影・奥 調)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第7日は20日、甲子園球場で行われた。第1試合の1回戦では、前日19日に雨のため5回途中ノーゲームとなった近江(滋賀)と日大東北(福島)が対戦。初回に、日大東北のエースで4番の右腕・吉田達也(3年)の右足に打球が直撃し、降板するアクシデントがあった。

 プレイボール直後の初回無死、近江の先頭打者の井口遥希が放った打球が吉田の右すねを直撃。吉田はすぐに立ち上がり、一塁に送球しアウトにしたが、治療のためにベンチへ。マウンドに戻ることはできず、そのまま、ベンチに退き、マウンドには背番号10の星拳翔(3年)が上がった。

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