日大東北 今夏限りで勇退の宗像忠典監督「いろいろなことがあった甲子園 思い出深い」

[ 2021年8月20日 12:16 ]

第103回全国高校野球選手権1回戦   近江8―2日大東北 ( 2021年8月20日    甲子園 )

<日大東北・近江>戦況を見つめる日大東北・宗像監督(撮影・坂田 高浩)
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 日大東北は先発したエース・吉田達也(3年)が、先頭打者の放った打球が右足首を直撃し、わずか3球で降板。星拳翔(3年)、堀米涼太(1年)、馬場央典(3年)とつないだが、力尽きた。

 今夏限りで退任する宗像忠典監督は「選手は頑張ってくれた。甲子園で戦う力を伝えきれなかった。これからの課題だと思う。選手が感じた部分を福島に帰ってから、強いチームをつくってほしい。大きな経験と課題を見つけてくれた。甲子園で勝てるチームをつくってもらいたいなと思います。いろいろなことがあった甲子園。思い出深い期間を過ごさせてもらった」と話した。

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