甲子園 雨雲が近づいているため午前8時の試合開始遅らせる 内野全面にシート

[ 2021年8月20日 08:26 ]

第103回全国高校野球選手権大会第7日 ( 2021年8月20日    甲子園 )

<近江・日大東北>第1試合開始前に天候悪化が予想されるため内野に全面シートが被せられた阪神甲子園球場(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 2年ぶりの開催となった第103回全国高校野球選手権大会の第7日は20日、甲子園球場で1、2回戦が行われるが、午前8時開始予定だった第1試合の試合開始を遅らせている。現在は雨が降っていないが、雨雲が近づいており、天候悪化が予想されるための措置で、内野にはシートがかけられている。

 第1試合では、3大会連続15回目の出場の近江(滋賀)と18年ぶり8度目の出場の日大東北(福島)が対戦。両チームは、前日19日は5回途中に雨天のため一時中断となった。

 17日に行われた大阪桐蔭(大阪)―東海大菅生(西東京)の8回途中、降雨コールドに続く中断にネット上では長時間待機する球児たちを心配する声が多く寄せられていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月20日のニュース