巨人・山口3勝目ならず 先制点もらうも5回に一挙3失点で逆転許す「反省して次、頑張ります」

[ 2021年8月20日 19:37 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年8月20日    東京D )

<巨・D>5回1死一塁、森に同点タイムリー三塁打を浴びた山口 (撮影・森沢裕)
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 巨人の山口俊投手(34)が2016年まで在籍した古巣・DeNA戦(東京D)に先発登板。5回に一挙3失点で逆転を許して降板し、7月7日の中日戦(東京D)以来となる今季3勝目(1敗)はならなかった。

 味方打線は2回、無死二塁から中島の中前打が敵失を誘発して先制。だが、1―0で迎えた5回だった。1死から桑原に三遊間を抜かれると、続く森には左中間を真っ二つに割られる三塁打を許してまずは同点とされた。続く佐野は3ボールとなったところで敬遠気味に歩かせ一、三塁としてからオースティンの中前適時打と宮崎の左犠飛でさらに2失点。この回計3点を失った。その裏、無死一塁で山口の打順に。ここで原監督が代打・重信をコールし、山口は降板となった。

 山口の投球内容は5回で打者24人に対して76球を投げ、5安打3失点。4三振を奪い、与えた四球は4つだった。

 ▼山口 (5回)あそこは何とか同点で止めなければいけない場面でした。反省して次、頑張ります。

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2021年8月20日のニュース