グラシアル代役に名乗り!!ソフトバンク・アルバレス猛アピ2安打 工藤監督合格点「非常にいい」

[ 2021年8月1日 05:30 ]

エキシビションマッチ   ソフトバンク3ー5ヤクルト ( 2021年7月31日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>初回1死、中越え二塁打を放ったアルバレスは塁上で喜ぶ(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクのダリエル・アルバレス外野手(32)が31日、エキシビションマッチのヤクルト戦に出場し、2安打1打点で猛アピールした。7月に入団したばかりの助っ人はエキシビションマッチ4試合中、3戦でマルチ安打。打率・462、2打点をマークし、負傷離脱中のジュリスベル・グラシアル外野手(35)の代役にも浮上した。リチャード内野手(22)も適時三塁打で長打力を示し、1軍デビューへ前進した。

 アルバレスが初回1死で中堅フェンス直撃の二塁打、0―3の2死二塁では左翼フェンス直撃の適時打を放ち、1軍定着に大きく前進した。工藤監督は「タイミングの取り方がうまいし変な空振りがない。初球から投手に向かう姿勢が見られ、非常にいい」と合格点を与えた。

 7月27日に始まったエキシビションマッチ。最初の4試合は、新戦力発掘と負傷離脱中のグラシアルの代役探しがテーマだ。その“テスト”最終戦をマルチ安打で締めた。「コンタクトすることだけ考え、いい打撃ができた。しっかりチームの力になれるようにやっていく」。意地でも残る決意がある。

 エキシビション4試合のうち3試合でマルチ安打。13打数6安打1盗塁(打率・462)、2打点で猛アピールした。指揮官は「結果が出ているのはアルバレスとリチャード。グラシアルが(合流に)もう少しかかると聞いているので考えていかないと」。同じ右打者として合流した中谷、増田、ドラフト1位の新人・井上らに差を付け、グラシアルの代役にも急浮上だ。

 キューバ国内リーグ、メジャーのオリオールズ、メキシコ国内リーグを経て独立リーグ・茨城から加入。7月26日から福岡市内に住み始めたばかりで「起きたらすぐ、野球のことを考える」と真面目な性格だ。1メートル88、100キロの屈強ボディーの源は「ヤキニク!」。異色の元メジャーリーガーの愛称は「ダリー」。初めてNPBでプレーする喜びをかみしめ、残るエキシビションマッチでさらに売り込みをかける。(井上 満夫)

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