侍・森下 代表3世代で勝利投手!重圧の中でも普段通り堂々5回2失点「勝ててホッとしています」

[ 2021年8月1日 05:30 ]

東京五輪第9日 野球1次リーグA組   日本7ー4メキシコ ( 2021年7月31日    横浜スタジアム )

<日本・メキシコ>メキシコ打線を5回3失点に抑えた先発の森下(撮影・会津 智海)
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 マウンドからベンチに引き揚げる森下は絶対に走らない。トップチーム初先発。重圧の中でも普段通りだ。「野球を始めた小学生のころから、“打たれたら嫌だな”という考えは持っていないです」。積み上げた実績が自信の裏付け。5回2失点。高校U18、大学、侍ジャパンと3世代で勝利投手となった。

 「勝ててホッとしています」

 気温30度を超える酷暑でも冷静だった。「立ち上がりは力んでしまって失点してしまったので最少失点で、と思っていました」。1―0の初回1死一塁、5―1の4回無死一、三塁では、メジャー通算317本塁打のA・ゴンザレスを二ゴロ併殺に封じた。

 母校・大分商では先輩の源田とともに侍ジャパン選出を祝う長さ7メートルの垂れ幕が設置された。金色の下地に「祝」の一字。地元にも背中を押された。

 順当なら8月7日の決勝に中6日で臨むことができ、大一番の有力候補。「次はゼロを並べられるように。任されたところで結果を出せるように」。広島と同じ赤の、日の丸のユニホームがよく似合う。(湯澤 涼)

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