侍・稲葉監督 準々決勝米国倒す!マー君で五輪3連敗中の“宿敵”撃破だ

[ 2021年8月1日 05:30 ]

東京五輪第9日 野球1次リーグA組   日本7―4メキシコ ( 2021年7月31日    横浜 )

<日本・メキシコ>2回、甲斐の同点中前適時打で生還を果たした浅村を迎える稲葉監督(撮影・会津 智海)
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 侍ジャパンの稲葉監督は1位突破で日程的に優位になったことを喜んだ。1次リーグは酷暑の正午開始のデーゲームが続いた。「経験ないことでみんなバテていた。明日空いて、あさってナイター。涼しくなるし普段通りになる」。敗れて3位通過なら、1日に連戦でデーゲームを迎えていた。

 打線はファーストストライクから打ちにいく積極性が出て、序盤で逆転した。「あの2点が大きい。展開が重くなるところ」。クイックができない6番手アングアメアには、走者全員が初球から走り3盗塁。7点目につながった。「相手の隙を突くようにみんな準備してくれている」。計4盗塁と2本塁打で、掲げるスピード&パワーを具現したチームに手応えを深めた。

 2日の相手は米国。プロ参加の五輪では00年シドニー、08年北京(2試合)と3連敗中で、稲葉ジャパンは19年のプレミア12で黒星を喫した。打撃好調のオースティン(DeNA)、メジャー通算218発のフレージャーらがそろう。スタンドで韓国戦を見届けた指揮官は「打者のレベルが非常に高い。走塁もどんどん走ってくる。投手も非常に良い」と話した。

 先発はメジャー通算78勝の田中将が濃厚。誰よりも米国を知る大黒柱を立て、3連勝での準決勝進出を期す。(後藤 茂樹)

 ▼菊池涼(4回無死一、三塁で一、二塁間を抜けそうなゴロを好捕して二ゴロ併殺に)僕は守りからと思っている。森下も頑張っていて、あそこでゲッツーを取れたのは大きかったと思う。

 ▼鈴木誠(2試合計8打数無安打。スタメン選手で唯一安打なし)期待してもらっているのは分かるので、しっかりと結果を出したい。

 ▼村上(チーム最年少の21歳。2試合連続安打となる中前打)ちょっと詰まってしまった。次はしっかり捉えられるようにしていきたい。

 ▼平良(8回から3番手で登板し2死一塁でシーズン含めて初の被弾)結果は悪いので、次、打たれないようにします。

 ▼浅村(2回にチーム初安打の右前打で出塁し同点の生還)自分で決めようとか思わず、いい形で後ろにつなごうと思っている。

 ▼柳田(4打数無安打2三振)試合は良かった。(次戦はナイターで)めちゃくちゃうれしいです。(正午開始は)しんどかった。

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