ヤクルト・山田が25号3ラン ライバル岡本和の目の前で村上に続いて一発、ともに1本差に迫る

[ 2021年7月13日 19:18 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2021年7月13日    東京D )

<巨・ヤ>4回2死一、二塁、左中間3ランを放つ山田(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの山田哲人内野手(28)が巨人戦(東京D)の4回に大量リードを奪う25号3ランを放ち、リーグトップの岡本和(巨人)の目の前で1本差に迫った。

 「3番・二塁」で先発出場。4―1で迎えた4回、2死一、二塁で入った第3打席で、巨人の2番手右腕・桜井が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中付近のシュートを左中間スタンド中段に叩き込んだ。

 山田の本塁打は8日の阪神戦(神宮)以来3試合ぶり。試合前まで24本塁打でリーグ2位に並んでいた同僚の村上は2回の第1打席で先発右腕・サンチェスから右中間スタンド中段へ10試合ぶりとなる同点の25号ソロを放っており、再び並んだ。

 ▼ヤクルト・山田 打ったのはシュートです。更に追加点が欲しい場面でったので打つことができて良かったです。

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