阪神・藤浪は別人19号…3Kの前夜から一転、1死も取れずKO ため息、怒号、励ましの拍手飛び交う

[ 2021年7月13日 20:40 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年7月13日    甲子園 )

<神・D(14)> 8回に登板するも1死も奪えず降板となった阪神・藤浪(撮影・大森 寛明)
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 快投から一夜明け、藤浪が悪夢を見た。3点劣勢の8回に登板も佐野に四球を献上すると、オースティン、宮崎、牧、ソトに4連打を浴びて3点を失ったところで降板。1死も取れずマウンドから姿を消した。

 前日12日は3点リードの8回に登板して3者連続三振でチームに流れを引き寄せたが、この日は大乱調。スタンドからはため息と怒号が響いたかと思えば、3ボールになると励ましの拍手が起こるなど異様な空気に包まれた。

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