阪神・二保、グッジョブ!移籍後甲子園初登板で2回無失点「逆転を信じて応援したい」

セ・リーグ   阪神ーDeNA （ 2021年7月13日    甲子園 ）

＜神・D（14）＞2番手で力投する阪神・二保（撮影・椎名　航）
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　2番手で登板した阪神・二保が、2イニングを零封して役割を果たした。

　「2イニングともランナーを背負ってのピッチングになってしまい、チームに良い流れを持ってくるためにも3者凡退で抑えたかったです。ただ、なんとか0点で抑えることはできたので、チームの逆転を信じて応援したいと思います」

　3回4失点で降板した先発・アルカンタラの後を受けて、4回から登板。1死から伊藤光の右前打をきっかけに2死二塁のピンチを背負うも、桑原を二ゴロに。5回も1死一、二塁とされたが、宮崎を6―4―3の併殺打に仕留めて切り抜けた。

　7日ヤクルト戦で移籍後初登板初先発し、5回4安打4失点。前日12日から救援要員としてブルペン待機していた。本拠地での初登板で、自らの役割を果たした。