阪神・矢野監督「最終的に首位にいることが大事」 前半戦首位ターンも手綱緩めず、14日の勝利切望

[ 2021年7月13日 21:55 ]

セ・リーグ   阪神2ー8DeNA ( 2021年7月13日    甲子園 )

<神・D(14)>9回2死一塁、代打を告げる阪神・矢野監督(右)(撮影・椎名 航)
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 2ゲーム差だった巨人も敗れたため、1試合を残して前半戦首位ターンが決まった阪神・矢野監督は、あす14日に勝って中断期間に入ることを切望した。

 「今、首位でいることはもちろん大事だけど、最終的に首位にいることが大事。自分たちの野球がなかなかできにくい、交流戦明けになって来ているんでね。明日、何とかいい形で終わって、スッキリしたいなと思っています」

 12日のこのカード初戦は、9回裏に3点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝ち。勢いそのままで臨みたかったこの日は、投打に完敗となった。チーム状態は決して良いとは言えないが、首位を走り続けた前半戦を白星で締めくくりたい。

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2021年7月13日のニュース