楽天・マー君 7回1失点で4勝目の権利を持って降板 初回ギータに1発浴びるもその後は無失点投球

[ 2021年7月13日 20:37 ]

パ・リーグ   楽天ーソフトバンク ( 2021年7月13日    ペイペイD )

楽天先発の田中将(撮影・中村 達也)
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 楽天の田中将大投手(32)が13日のソフトバンク戦に先発登板し、7回1失点で今季4勝目の権利を持って降板した。

 今季ソフトバンクと初対戦となった田中将。初回は2死走者なしから柳田に1発を浴びて先制を許す。同点に追いつき1―1で迎えた2回も2死走者なしから甲斐に四球を与えたが、この回は無失点に抑えた。味方が勝ち越しに成功して3―1で迎えた3回は2死二塁とピンチを背負うも柳田から空振り三振を奪ってピンチ脱出。4回からは3イニング連続無安打でソフトバンク打線を抑えた。7回は2死走者なしから甲斐に遊安打、代打・明石の捕安打で2死一、二塁のピンチを招くも、川瀬を遊ゴロで打ち取った。

 田中将は7回103球を投げて、4安打1失点で勝利権利を持って降板した。8回からは宋家豪が2番手としてマウンドに上がった。

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2021年7月13日のニュース