Honda劇的サヨナラ4強! 4番・佐藤が決めた「打った瞬間、ヨッシャーという気持ち」

[ 2021年7月13日 05:30 ]

第46回日本選手権大会準々決勝   Honda1-0セガサミー ( 2021年7月12日    京セラD )

<Honda・セガサミー>延長タイブレーク10回2死満塁、サヨナラ安打を放ち祝福されるHonda・佐藤(中央)(撮影・後藤 正志)
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 昨年の都市対抗大会を制したHondaはセガサミーにサヨナラ勝ちで4強入り。

 昨年の都市対抗準決勝と同じく延長10回タイブレークの末にセガサミーを下し、準優勝した15年以来の4強入り。決めたのも同じ4番の佐藤だ。都市対抗では決勝の中越え満塁弾。この日は0―0の10回裏2死満塁から右前にサヨナラ打を放ち「2ストライクだったので食らいついていこうと。打った瞬間、ヨッシャーという気持ちだった」と笑顔で振り返った。

 2大大会連覇へあと2勝。開田成幸監督は「どこも強豪。目の前の試合を勝てるよう準備したい」と一戦必勝を誓った。

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2021年7月13日のニュース