DeNA坂本「やり返してやろうと思った」 幼稚園先輩の悪夢払しょくする快投

[ 2021年7月13日 21:38 ]

セ・リーグ   DeNA8―2阪神 ( 2021年7月13日    甲子園 )

<神・D>最後を締めた桜井(左)からウイニングボールを受け取る坂本(撮影・椎名 航)
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 DeNAは13日、甲子園で阪神に8―2で快勝。先発の2年目左腕・坂本裕哉投手が自己最長の7回を投げ1失点で3勝目。打線も初回に3点を奪うなどして、投打がかみ合った。

 前夜は3―0の最終回に、守護神の三嶋一輝投手が2死一塁からの5連打で4失点。衝撃的なサヨナラ負けを喫した。この日三浦大輔監督は右腕をベンチ入りメンバーから外した。三嶋は坂本にとって福岡・周船寺(すせんじ)第二幼稚園の先輩。「幼稚園の先輩がやられたから、やり返してやろうと思った」と“リベンジ投”を振り返った。

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2021年7月13日のニュース