ソフトB、7回に試合ひっくり返すも引き分け ロッテは9回に粘り強く同点に追いついた

[ 2021年5月12日 21:56 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8ー8ロッテ ( 2021年5月12日    ペイペイD )

7回2死一塁、左中間に2ランを放つ甲斐(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクーロッテは両チーム合わせて18安打の乱打戦となったが8―8の引き分けで終わった。

 先制したのはソフトバンク。2回に上林の右犠飛で先制に成功。続く3回に柳田の特大7号2ランでリードを3点に広げた。

 ロッテは5回にレアードの2戦連発となる6号3ランで同点に追いつき、さらに荻野、マーティン、中村奨の3連打でこの回一挙6得点を奪って逆転に成功した。

 3―6と3点差で迎えたソフトバンクは7回1死二、三塁で栗原の左犠飛で1点返し、柳田の左中間への適時二塁打で1点差に迫った。続く中村晃の左前適時打で同点に追いついた。さらに甲斐の4号2ランで勝ち越しに成功し、この回一挙5得点を奪って試合をひっくり返した。

 ロッテも粘り強く6―8で迎えた9回に1死二、三塁で代打・エチェバリアの左前適時打で1点差に迫り、さらに荻野の中犠飛で同点に追いついて試合は引き分けに終わった。

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