侍ジャパン・稲葉監督　楽天・大地＆西武・源田に熱視線

パ・リーグ   楽天3―3西武 （ 2021年5月11日    楽天生命 ）

＜楽・西＞井端コーチ（左）と視察する侍ジャパン・稲葉監督（撮影・白鳥　佳樹）
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　侍ジャパンの稲葉監督が楽天―西武戦を視察。正遊撃手候補の巨人・坂本、内外野守れる西武・外崎がともに故障で離脱中とあり、野手の動きに目を光らせた。

　楽天・鈴木大については「複数ポジション守れる。いてくれたらありがたい選手」と語り、西武・源田は「1番でチームを引っ張っている」と評価。9日に右手親指を骨折したばかりの坂本については「五輪までもう少し時間がある。経過を見ながら本人（坂本）ともどこかで話して決めていきたい」と語り「いろんな想定はしながら視野を広げて見ていく」と続けた。