天理大が快勝　先発の牛島は開幕からの連続無失点を15回2/3に伸ばす

阪神大学野球春季リーグ　第5節2回戦   天理大12―0神戸国際大（5回コールド） （ 2021年5月12日    大阪シティ信金スタジアム ）

天理大・牛島樹
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　天理大が5回コールドで快勝。ポイントを18とし、優勝争いに食らいついた。先発の牛島樹投手（4年＝専大玉名）は4回無失点。3回に味方の失策で、4回には2連続四球でそれぞれ走者を出したが、安打は許さなかった。

　開幕からの連続イニング無失点も15回2/3まで伸びた。開幕時からフォームを修正。2段モーション気味だったが、走者がいない場面でもクイックにしたことで「しっかりハマる」と手応えを感じている。「チームが勝てば僕はそれでいい。残り試合も全勝する気持ちで投げたい」と19年秋以来のVを見据えた。