DeNA・倉本　脱臼と骨折…全治不明　9日阪神戦で負傷

9日の阪神戦、初回無死二塁、二ゴロに倒れ負傷交代するDeNA・倉本（中央）（撮影・島崎 忠彦）
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　DeNAは11日、倉本寿彦内野手（30）が横浜市内の病院で10日に診察を受け「左第4指第2関節脱臼」と「中節骨剥離骨折」と診断されたと発表した。全治は不明。

　倉本は9日の阪神戦（横浜）の初回攻撃で二ゴロを放った際に一塁にヘッドスライディングして負傷し、2回守備から交代。翌10日に出場選手登録を外れた。内野守備の要を欠くことになった三浦監督は「しっかり治すことに専念してほしい」と話した。