アルカンタラ1軍合流「競争にしっかり入ってきてくれたら」 11日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年5月12日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4ー4中日 ( 2021年5月11日    甲子園 )

<神・中>6回2死一、二塁、糸原の同点適時打にガッツポーズの矢野監督(中央)(撮影・北條 貴史)
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 <11日の阪神・矢野監督語録>

 ▼西勇の評価 球の走りはよかったから、体の状態的にはよかったのかなと思ったけど、勇輝のいつものコントロールっていうか、ちょっと苦しんだ分、四球とか、ホームランっていうところにつながったっていうのは結果的にはあるんじゃない?

 ▼中野のバントミス バントを決めていたら、内野が前に来るわけやから、嘉男のあれが、“たられば”を言ってもしょうがないけどタイムリーになっていたし。あそこで飛び出すというのも、どうしてもホームに帰りたいという意識が強い中でも戻れるというのが高いレベルやと思うから。そういうのは勉強。

 ▼アルカンタラが合流 期待はもちろんしているし。そこに結果がついてくるのは期待するしプロである以上、そこは求めていかなあかんところだと思うし。外国人選手もいろいろ、競争が激しい。その競争にしっかり入ってきてくれたらチームとしてもアルカンタラにとっても大きい。

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