DeNA・浜口、今季3勝目ならず 初回いきなり3失点、その後は無失点に抑えて7回3失点降板

[ 2021年5月12日 20:19 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年5月12日    横浜 )

<D・巨(8)>  DeNA先発の浜口 (撮影・光山 貴大)
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 DeNAの5年目左腕・浜口遥大投手(26)が巨人戦(横浜)に先発登板。7回6安打3失点で降板し、今季3勝目を逃した。

 初回、先頭・梶谷に遊撃への内野安打で出塁を許すと、1死から丸に四球を与えて一、二塁。ここで岡本和に外角高めチェンジアップをバットの先で中前へ運ばれ先制されると、中島の左前打で満塁とさらにピンチが広がった。ここで若林に中犠飛され2失点目。続く吉川には右前適時打されて初回に一挙3失点となった。

 課題の立ち上がりでいきなり3点を失った浜口だったが、その後は毎回走者を出しながらも要所を抑えて無失点。7回を除く毎回の6四死球を与えたこともあって初回で32球、3回で66球、5回を終えて95球と球数が多かったものの、2回以降7回までは2安打に抑えた。

 浜口の投球内容は7回で打者31人に対して126球を投げ、6安打3失点。5三振を奪い、与えた四死球は6つだった。

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2021年5月12日のニュース