日本ハム・井口 コロナ陽性 球団14人目の感染者、投手では初

[ 2021年5月12日 05:30 ]

日本ハム・井口
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 日本ハムは11日、井口和朋投手(27)が10日に行ったPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表。井口の陽性判定後、1軍同行者に行ったPCR検査は全員陰性だったが、濃厚接触の可能性のある選手1人、スタッフ1人を自主隔離した。球団の感染者は井口が14人目で投手では初。

 また、陽性判定を受けた郡、高浜、R・ロドリゲス、飯山内野守備コーチが札幌市保健所の指示による隔離期間を終了し、当面は自主練習を行うと発表した。栗山監督は陽性者の復帰時期について「簡単にはいかない」と一定期間が必要としている。

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2021年5月12日のニュース