オリックス・太田「セカンド、サードで勝負」 250万円アップで更改 打撃投手の父に初“報酬”も約束

[ 2020年12月2日 12:25 ]

<オリックス 契約更改> 契約を更改し、会見する太田 (撮影・平嶋 理子)                                                     
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 オリックス2年目の太田椋内野手(19)が2日、大阪市内で契約更改交渉に臨み、800万円から250万円アップとなる1050万円でサインした(金額は全て推定)。

 今季は7月16日のソフトバンク戦で、バンデンハークからプロ初安打となる本塁打を記録。21世紀生まれの選手としては第1号となる本塁打で勢いをつけると、続く17日には、東浜から2試合連続となる本塁打を記録。あのイチローも達成できなかった10代選手として球団初の2試合連続弾を放ち、一躍名を馳せた。今季は20試合で54打数14安打、打率.259、3本塁打。「初打席でホームランを打って、ひとつ気持ちが安心しました」と振り返った。

 ただ一方で、けがにも苦しんだシーズンだった。春季キャンプ中に右太股裏を負傷し、出遅れ。また9月25日の日本ハム戦では、走者としてプレーしていた際にビヤヌエバと激突し、グラウンドで頭を打ち付けて担架で運ばれる一幕もあった。検査の結果、右肋骨骨折の診断を受け、残りのシーズンを棒に振った。「球団からはケガのことを一番言われました。ケガなく、もっともっとチームのために頑張ってくれと」と反省した。

 来季は本格的な定位置奪取に注目が集まる。「課題はバッティング。まだ三振が多いので。開幕1軍に向けてセカンド、サードで勝負したい。1軍で規定打席到達が一つの目標です」と具体的にイメージした。

 また、昨オフは球団の打撃投手を務める父・暁氏とマンツーマン練習でシーズンに備えたが、「専属バッティング投手」には基本無給だった。年俸がアップしたことで、「特に考えてませんけれど、時間があったら食事にでも行きたいです」と今季は「報酬」を支払うつもりだ、と笑った。

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