1勝に終わった中日・山本 微減で更改「この1年を糧にしないと」 来季は2桁勝利目標

[ 2020年12月2日 13:46 ]

<中日契約更改レ>ダウンで更改を終え、来季への思いを語る山本(撮影・椎名 航)
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 中日の山本拓実投手(20)が2日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、4%ダウンとなる44万円減の年俸1056万円(金額は推定)でサインした。

 3年目の今季は初の開幕ローテーションを勝ち取ったが、黒星が先行し、夏場からファーム生活。白星は前年の3勝を下回る1勝にとどまった。「自分自身がもっと芯を持って、軸を持って、開幕していれば…。自分がどういう投手か理解して、これで勝負していくというのが開幕時点でなかった」と反省。「チームがAクラスに入ったが何もしていない。迷惑をかけた。この1年を糧にしないといけない。もっと良い球、凄い球を投げたいという事に集中してしまい、打者との勝負を忘れていた。こういう武器があるから、打者とこう勝負するというのがなかった」と振り返った。

 自分の投球スタイルを見つめ直し「すべてが全力投球でない。これまではがむしゃらに思いっきり投げて、全部150キロを出してを目指していたが、今の時代は150キロ投げるのは当たり前。体が小さくて角度がない自分が何で勝負するか、思い描いているものはあるので体現できれば、来年こそはという思いがあります」とメリハリを付け、雪辱を期した。

 その上で来季に向けて「オフシーズンに積み上げるものは積み上げて、来シーズンこそ2桁勝利して、チームの優勝に貢献したい」と誓った。

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