微減でサインの中日・石川翔 目指すは元阪神・球児のような守護神 弟のNPB入りを心待ち

[ 2020年12月2日 16:47 ]

<中日契約更改>契約更改を終え、来季への思いを語る石川翔(撮影・椎名 航)
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 中日の石川翔投手(20)が2日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、63万円減の年俸637万円(金額は推定)でサインした。

 昨年に右肘手術を受けた影響で、3年目の今季は2年続けて1軍登板なし。ウエスタン・リーグでも3試合の登板にとどまった。「ずっと相手と対戦するのでなく自分と勝負していた。そういうところで苦しんでいた」と反省。「どうしようとか、フォームが固まらなかったら落ち込んだりとか、モチベーションの上がり下がりが今年は特にすごくあった」と肩を落とした。

 1年目は2軍で先発を経験したが、今季の起用法は主に救援。自身の希望を「中(中継ぎ)で勝負したい。自分の感覚では1イニング全力で投げて、ぴしゃっと終わりたい」と口にした。

 その上で「最終的には守護神を目指したい。真っ直ぐをもっと磨き上げて、分かっていても打たれないストレート、藤川球児さんのような投手になりたいと思っています」と、キッパリ宣言した。

 弟の慧亮はプロ志望届を提出も、NPB球団からは指名されず栃木ゴールデンブレーブスに入団。「まだ兄弟でプロの可能性もある」と石川ブラザーズでNPBでプレーする日を心待ちに鍛錬に励む。

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