JR東日本の右腕・西田が6回1失点好投 スカウト「プロでは中継ぎで活躍が期待」

[ 2020年9月28日 13:35 ]

都市対抗東京2次予選 第1代表決定トーナメント準決勝   JR東日本6―1東京ガス ( 2020年9月28日    大田スタジアム )

<都市対抗予選 JR東日本・東京ガス>力投するJR東日本の先発・西田(撮影・木村 揚輔)
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 投打がかみ合いJR東日本が快勝した。5番・渡辺が初回と3回に左越え本塁打を放つなど3回までに6点を奪い、序盤からリードを広げた。

 先発のプロ注目の右腕・西田はプロ9球団のスカウトが視察する前で6回5安打1失点で4三振の好投。直球で果敢に打者の内角を攻め、スライダーとチェンジアップでタイミングを外した。

 視察したソフトバンク・宮田善久アマスカウトチーフ補佐は「コントロールと内角に投げ込める気持ちの強さが持ち味の投手。困ったときに内角を突くことができるのでチェンジアップもより有効だった。プロでは中継ぎで活躍が期待できますね」と評した。 

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2020年9月28日のニュース