カブス・ダルビッシュ 日本投手初の最多勝確定!日米通じて自身初 地区VでPSに弾み

[ 2020年9月28日 02:30 ]

カブスのダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(34)は26日(日本時間27日)、日本投手初の最多勝を確定させた。同日までの8勝でナ・リーグの単独トップを守り、7勝のパドレスのデービーズ、ブレーブスのフリードの両投手が残り1試合のため上回る可能性が消えた。

 最多勝は日本時代を通じて自身初めてで、コロナ禍による60試合制の短縮シーズンのため8勝の最多勝は過去最少となった。メジャーでは13年の奪三振王以来のタイトル獲得。15年の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から完全復活し、「34歳で一番、体調良く投げられているのは想像できなかった」と話していた。

 勝ち星以外にも防御率はリーグ2位の2・01、奪三振は同3位タイの93で、受賞すれば日本投手初となるサイ・ヤング賞はレッズ・バウアーとの一騎打ちの様相だ。候補の一人で2年連続受賞中のメッツ・デグロムはこの日ナショナルズ戦に先発。5回3失点で防御率を2・38に下げ「バウアーかダルビッシュだろう」と予想した。

 2位のカージナルスが敗れ、カブスの3年ぶりの地区優勝も決定。就任1年目のデービッド・ロス監督は「言葉にできない感情がある。(コロナ禍の中で)シーズンを戦い抜いた選手たちを誇りに思う」と話した。30日(同10月1日)開幕のワイルドカードシリーズの相手はレギュラーシーズン最終日の27日(同28日)に決まる。

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