阪神 ボーアが代打登場で甲子園大盛り上がり 四球で好機拡大もサンズが倒れ追い上げならず

[ 2020年7月23日 20:57 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年7月23日    甲子園 )

7回2死一、三塁、ボーアは四球を選ぶ(撮影・坂田 高浩)
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 2点劣勢の阪神は7回2死一、三塁と一発が出れば逆転の場面で、4試合ぶりにベンチ入りしたジャスティン・ボーア内野手(32)が代打で登場。ドラゴンボールのテーマ曲「CHA―LA HEAD―CHA―LA」とともに「B砲」が甲子園の打席に向かうと、4947人が詰めかけた甲子園から大歓声が湧いた。

 結果は、制球に苦しむフランスアから4球で四球を選び、好機拡大。代走・熊谷を送られ、虎党から拍手を送られながらベンチに退いた。

 満塁となり、一打勝ち越しの場面も続くサンズが空振り三振にたおれ、追い上げることはできなかった。
 

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2020年7月23日のニュース