阪神 1年ぶり先発の藤浪は初回ピンチも無失点 同世代の北條が打球処理し虎党「エモい」

[ 2020年7月23日 18:23 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年7月23日    甲子園 )

初回、一、三塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた藤浪 (撮影・平嶋 理子)                                                                  
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 1年ぶりの1軍での先発となった阪神・藤浪がピンチを招きながらも初回を乗り切った。

 先頭・西川を134キロのカットボールで遊ゴロに打ち取ったが、安部、堂林に連打を浴びて1死一、三塁。迎えた鈴木を154キロの直球で遊ゴロ併殺に仕留め、無失点で立ち上がりを終えた。

 このイニングのアウトはすべて同世代でともに高校時代に甲子園を沸かせた北條がさばいた。ネット上でファンも「エモい」と歓喜した。

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2020年7月23日のニュース