県岐阜商、代替大会を辞退　鍛治舎監督「交流試合があるのが3年生にとって救い」

県岐阜商の鍛治舎監督
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　県岐阜商は19日に代替大会への出場辞退が決まったことを受け、鍛治舎巧監督が岐阜市内で記者会見し「休校なので部活動も禁止。感染防止に協力する責任がある」と心境を語った。

　教諭や生徒の間で新型コロナウイルスの感染が確認され、29日まで臨時休校に。野球部は24日に初戦に臨む予定だったが部活動も禁止されて辞退を決めた。8月の甲子園交流試合の出場については、「実現させてあげたい。交流試合があるのが3年生にとって救い」と話した。