オリックス 6点差大逆転!4番・吉田正が口火の一発「ミスショットせず捉えられた」

[ 2020年7月23日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス11-7楽天 ( 2020年7月22日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・オ5>連勝に盛り上がるオリックスナイン(撮影・長久保 豊)
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 新4番の一振りが空気を変えた。オリックス・吉田正が19年7月17日以来の4番に座り6号ソロを放つなど2安打2打点で最大6点差をひっくり返す逆転劇に貢献した。

 「何とか粘って出塁することを考えていた。ミスショットせず捉えられたと思います」

 逆襲の号砲を鳴らした。4回まで完全投球された涌井と2度目の対峙(たいじ)となった0―6の5回先頭。2ボール1ストライクから4球ファウルで粘った8球目、甘く入ったスライダーを豪快に右翼席へ放り込んだ。

 5点差で迎えた8回1死一、二塁でもフルスイングが打線を鼓舞。ブセニッツの初球、内角球を捉え右翼線適時二塁打。9回、大城の逆転2点打など一挙6得点の猛攻を呼び込む原動力となった。

 1年後の7月23日に開幕予定の東京五輪出場は悲願だ。コロナ禍の影響で不透明な部分は残るが「今はしっかりシーズンを戦い抜くこと。そこから、つながっていくと思う」。目前の一戦で結果を出し続ける構えだ。

 最大7点差をはね返した18年9月1日西武戦以来のミラクル劇で2連勝を飾り、日本ハムと並び同率5位に浮上。「チームにとって次につながる勝ちだと思う。まだまだ借金はある。勝つことでしかAクラスにはいけない」。生え抜き主砲が、巻き返しの先頭に立つ。 (湯澤 涼)

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