阪神 藤浪は7回途中4失点で無念の降板 スタンドからは拍手

[ 2020年7月23日 20:35 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年7月23日    甲子園 )

7回無死一、二塁、4失点で降板となった藤浪(撮影・北條 貴史)
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 357日ぶりに1軍で先発した藤浪は、6回0/3、4安打4失点で降板。初回に2点の援護をもらい、5回まで無失点と663日ぶりの白星に手をかけたが、6回2死満塁でピレラに右翼へ逆転のグランドスラムを浴びた。

 続投した7回に味方の失策と四球で無死一、二塁となったところでベンチは降板を決断。走ってベンチへ戻る背番号19にはスタンドのファンから温かい拍手が送られた。

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