星稜、初戦快勝 ドラ候補・内山、左翼へ場外2ラン「いいスイングできた」

[ 2020年7月23日 11:52 ]

令和2年度夏季石川県高校野球大会 1回戦   星稜6―1大聖寺 ( 2020年7月23日    石川県立野球場 )

<星稜・大聖寺>5回2死一塁、左越えに2ランを放つ星稜・内山壮真
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 昨夏の甲子園準優勝で、8月の甲子園の交流試合にも出場する星稜が夏の初戦を迎え、投打がかみ合い2回戦進出を決めた。

 初回1死一塁から「3番中堅」に入った中田達也(2年)が右越えへ2ランを放ち先制。今秋ドラフト候補の「4番捕手」内山壮真(3年)も5回2死一塁からど真ん中の直球を捉え、左翼場外へ2ランを放った。「いいスイングができました。上半身と下半身のタイミングがずれていたのを修正できました」。6回からは侍ジャパンU15にも選出されたマーガード真偉輝キアン(1年)が登板。3回を1失点に抑え公式戦デビューを果たした。

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2020年7月23日のニュース