阪神 4失点の藤浪悔しさ露わ「何としても自分自身で勝ちを呼び込まないといけなかった」

[ 2020年7月23日 20:59 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年7月23日    甲子園 )

7回無死一、二塁、悔しい表情でマウンドを降りる藤浪 (撮影・平嶋 理子)
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 357日ぶりに1軍で先発した藤浪は、6回0/34安打4失点で降板。初回に2点の援護をもらい、5回まで無失点と663日ぶりの白星に手をかけたが、6回2死満塁でピレラに右翼へ逆転のグランドスラムを浴びた。

 「先制点をもらった状況だったので、何としても自分自身で勝ちを呼び込まないといけなかったのですが、今日一番のターニングポイントで粘り切ることができず、もったいない投球となりました」。続投した7回に味方の失策と四球で無死一、二塁となったところで降板となり悔しさを噛みしめた。

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