阪神 藤浪663日ぶり勝利目指して今季初先発 ボーアは4試合ぶりベンチ入り 広島戦スタメン

[ 2020年7月23日 17:24 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年7月23日    甲子園 )

試合前練習を行う藤浪(撮影・北條 貴史)
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 阪神は藤浪が今季初先発。3月下旬の新型コロナウイルス感染、チーム活動再開後の5月下旬には練習遅刻による懲罰降格、そして再起を期して臨んだ6月3日のソフトバンクとの2軍練習試合では右胸の筋挫傷で緊急降板と幾多の試練を乗り越え、昇格を掴み取った。18年9月29日以来、663日ぶりの1軍白星を目指し、背番号19が甲子園のマウンドに上がる。

 また、右臀部の張りで3試合連続ベンチ入りから外れていたボーアは4試合ぶりにベンチ入りした。昨日の試合で右手有鉤骨を骨折し、出場選手登録を抹消された糸原が務めていた二塁には木浪がまわり、北條が遊撃で先発する。試合開始は18時予定。

 阪神スタメン
 (右)糸井
 (遊)北條
 (左)サンズ
 (三)大山
 (中)福留
 (捕)梅野
 (一)陽川
 (二)木浪
 (投)藤浪

 広島スタメン
 (中)西川
 (二)安部
 (三)堂林
 (右)鈴木
 (一)松山
 (左)ピレラ
 (捕)会沢
 (遊)田中
 (投)森下

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2020年7月23日のニュース