中日 高橋 二塁打2本を含む3安打で4年ぶりの開幕戦白星をもたらす「貢献できたことが良かった」

[ 2020年6月19日 23:25 ]

セ・リーグ   中日9―7ヤクルト ( 2020年6月19日    神宮 )

4回1死二、三塁 京田の左犠飛で、生還しユニホームを泥だらけにする高橋(撮影・久冨木 修)
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 竜の主将が攻守に躍動し、チームに4年ぶりの開幕戦白星をもたらした。

 中日の高橋が二塁打2本を含む3安打猛打賞と大暴れ。

 1点を追う4回無死二、三塁では京田の犠飛で三塁走者として激走。最後は本塁へのヘッドスライディングで泥だらけになりながら生還し、同点のホームを踏んだ。

 3点を追う7回無死一、二塁では右中間を破る適時二塁打を放ち、「低めのボールに上手く体が残ってくれた。良いところに飛んでくれたし、ランナーを還せたので良かったです」とこの回の同点劇につなげた。

 守っても5回1死、雄平の痛烈なゴロを捕球すると、雨でぬかるんだ地面に足をとられ膝をつきながら一塁へ送球するなど、再三の好プレーを連発。

 「いいプレーも出たし、1番はチームに貢献できたことが良かったです」と納得顔。開幕戦に合わせ「タイはいっぱい食べました」と球団広報に明るいコメントを寄せた。

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2020年6月19日のニュース