ソフトB・東浜、プロ初の開幕投手で5回無失点

[ 2020年6月19日 19:44 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2020年6月19日    ペイペイD )

ソフトバンク先発の東浜(撮影・長久保 豊)
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 ソフトバンクの東浜巨投手は、ロッテ戦に先発登板して5回95球を投げて、2安打無失点の投球を見せた

 プロ8年目で初の開幕投手となった東浜。初回から2つの三振を奪うなど三者凡退で好スタートを切った。2回も無安打で抑えたが、3回1死から田村にレフトへの二塁打で出塁を許し、その後福田秀に四球を許して2死一、三塁のピンチを迎える。続く角中の4球目で二盗を狙った一塁走者・福田秀を捕手・甲斐が刺し、東浜は味方に助けられて無失点で切り抜けた。

 4回は先頭打者の角中に中前打などで1死一、二塁のピンチを迎えたが、マーティンを一ゴロ併殺に仕留めた。5回は先頭の中村奨を中飛で打ち取り、続く井上、田村から連続三振を奪って、5回を投げ切って降板した。

 6回から2番手の嘉弥真にマウンドに上がった。

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2020年6月19日のニュース