西武・山川“ボテボテ先制打”に照れ笑い「監督に“汚いヒットでも打っておけ”と」

パ・リーグ   西武3―0日本ハム （ 2020年6月19日    メットライフD ）

＜西・日＞4回無死満塁、先制の三塁適時内野安打を放った山川（左）はチームメートに出迎えられガッツポーズ（撮影・尾崎　有希）
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　3年連続本塁打王を狙う西武の山川が、0―0の4回無死満塁の第2打席で有原のフォークを強振。三塁前に転がるボテボテの先制内野安打を放った。

　この1安打に終わると、今季初安打初打点に「監督に“汚いヒットでもいいから打っておけ”と言われ、本当にそうなるとは。でもホッとした」と照れ笑い。昨季ソフトバンクとの開幕戦は満塁弾も今季は地味な発進となった背番号3は「無観客でも開幕は緊張すると思った」と話した。