ヤクルト・石川 勝利投手の権利持って交代も…白星消え、30年ぶり快挙ならず

[ 2020年6月19日 21:10 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2020年6月19日    神宮 )

<ヤ・中>5回2死二、三塁 阿部を三ゴロに打ち取りガッツポーズする石川(撮影・久冨木 修)
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 17年以来9度目の開幕投手を務めたヤクルトの石川が、5回84球を投げ9安打3失点で勝利投手の権利を持って降板した。

 このまま勝利投手になれば、90年のロッテ・村田兆治以来30年ぶり、セ・リーグでは初となる40代開幕投手の白星。また、開幕戦6勝目は広島・北別府学に並ぶセ最多タイとなるところだったが、7回に4番手・梅野がつかまり白星が消えた。

 石川は初回、2死からアルモンテに右前打を許し、続くビシエドに右翼席へ2ランを打たれ先制点を許した。その後は2、3回と得点を許さなかったが、3―2の4回に先頭の高橋に中前打、阿部に右翼線へ二塁打を打たれた無死二、三塁で京田に左翼ファールグラウンドへ犠飛を打たれ同点とされた。

 しかし打線が援護。初回に山田哲が今季のチーム1号となる同点2ランであっという間に追いつくと、続く青木が左翼へ二塁打、村上も右前タイムリーを放ち、逆転に成功。4回に追いつかれるが、その裏には先頭の嶋が中越えのフェンス直撃の二塁打を放ち、石川が送って1死三塁で坂口が中前タイムリーを放ち勝ち越し。さらに2死から青木が右翼へ1号2ランを放ちリードを3点に広げた。

 石川は5回に2死二、三塁で阿部を三ゴロに抑えた時には、大きなガッツポーズも見せ、6回からマウンドを譲った。だが、7―4で迎えた7回に4番手・梅野がつかまり追いつかれ、石川の白星は消えた。

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