新人は広島・森下ら18人　ソフトB・千賀は外れる　両リーグ開幕戦ベンチ入り可能選手を公示　

グランドに姿を現した森下（撮影・島崎忠彦）
Photo By スポニチ

　セ、パ両リーグは18日、今季開幕戦でベンチ入り可能な出場選手登録名簿を公示した。新人は広島の森下や西武の宮川、楽天の小深田ら18人が登録。通常は29人までだが、今年は新型コロナウイルス感染対策で31人に拡大された。

　故障で調整遅れのソフトバンク・千賀、来日の見通しが立たないデスパイネとグラシアルは外れた。選手の入れ替えは開幕2戦目となる20日から可能。ただし発熱をはじめとする体調不良や濃厚接触者など、新型コロナウイルスの影響で抹消せざるを得ない場合は、新設の「感染拡大防止特例2020」が適用され入れ替えが可能となる。