巨人「橙魂スタンドアート」を実施 ファンとともに戦う思いを込め

[ 2020年6月19日 14:21 ]

東京ドームのスタンドをオレンジ色に染め上げる「橙魂スタンドアート」
Photo By 提供写真

 巨人は19日の対阪神開幕戦から、無観客での開催であってもファンとともに戦うという思いを込め、東京ドームのスタンドをオレンジ色に染め上げる「橙魂スタンドアート」を実施すると発表した。 チームカラーであるオレンジ色の「橙魂ユニホーム」や黒色の「応援ボード」などを使って、スタンドに「GIANTS PRIDE」「2020 TOKYO」「WITH FANS」の文字を描き出した。オレンジ色に染まったスタンドの様子は、WITH FANS特設サイトで見ることができる。

 また「ユニホーム・エールプロジェクト」と題し、ファンから募集した応援メッセージ入りユニホームをエキサイトシートに設置。グラウンドに一番近い座席から、選手にエールを届ける。

 「ジャイアンツ合唱団」企画では、ファンから募集した映像や、SNSでの応援メッセージを、試合中にオーロラビジョンで放映。過去の試合の声援も場内に流す。さらに、東京ドームのフェンスを一周するLED電飾を設置し、得点時などに発光することで試合を盛り上げる。

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2020年6月19日のニュース