巨人・原監督が1分間スピーチ「全ての皆様に感謝…正々堂々と戦うことを誓います」

[ 2020年6月19日 18:03 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年6月19日    東京D )

<巨・神>挨拶する原監督(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 開幕戦前に各球場で12球団の代表者が行うスピーチを、巨人は原辰徳監督(61)が務めた。85年を超すプロ野球の歴史において、最も遅く、「伝統の一戦」で幕を開ける特別なシーズン。スタンドは無観客ながら、画面の先にいるファンに感謝と決意を届けた約1分間のスピーチだ。

 「2020年6月19日プロ野球が開幕いたします。関係各位の皆様、ファンの皆様、全ての皆様に感謝いたします。何より選手達、こういう状況の中、コンディションを整え、元気に立つ姿、改めて敬意を表し健闘を祈ります。我々はプロとして、胸と胸を突き合わせ、勝利を目指し、正々堂々と戦うことをここに誓います。巨人軍監督 原辰徳」

 テレビの向こう側には多くのファンが待っている。2年連続リーグ優勝を目指す原監督が役者をそろえ、思いを込めたメッセージで威風堂々「開幕宣言」した。

続きを表示

2020年6月19日のニュース