“虎キラー”巨人・菅野「開幕戦の勝利をつかむことに意味がある」

[ 2020年6月19日 05:30 ]

強めのキャッチボールをする菅野(撮影・森沢裕)
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 開幕投手を務める巨人・菅野が3年連続6度目の大役に向けて「先陣を切る身として開幕戦の勝利をつかむことに意味があると思います」と誓った。

 東京ドームでキャッチボールなどで最終調整。練習試合再開後は2試合で9回3失点と、オフから取り組んできた腕から始動する新フォームも完成させた。阪神戦は通算14勝8敗、防御率は対同一リーグ球団では最も低い2.16で「チームを鼓舞できる投球をしたい」と意欲。球団6000勝の白星を伯父でもある原監督に贈る。

 また、チームは開幕カードの2、3戦目を入れ替える形でローテーションを再編するもよう。2戦目に田口、3戦目にこの日3軍戦に登板したサンチェスが先発する見込みだ。

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2020年6月19日のニュース