DeNA・今永 5回7安打2失点で降板 2年連続開幕白星ならず

[ 2020年6月19日 20:30 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年6月19日    横浜 )

<D・広>5回2失点の今永はうつむきがちにベンチへ戻る(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA先発の今永は5回93球7安打2失点で降板。1-0とリードした5回に2失点。6回のマウンドには上がらず2年連続の開幕戦白星とはならなかった。

 昨年中日戦に続く2年連続2度目の開幕マウンドとなった今永は、走者を背負いながらも4回まで無失点に抑える上々の立ち上がり。しかし5回、1死から田中広に左中間への三塁打で出塁されると、続く大瀬良に中前適時打を浴び同点。さらに2死一、二塁から西川に右線適時打二塁打を浴び逆転を許した。

 ▼DeNA・今永 練習試合で初回に失点していたので、初回、一回りは全力で抑えることを意識しました。序盤は丁寧に、イニングを重ねるごとに大胆な投球を心掛け、また天候も考えテンポを上げていきましたが、5回は淡白な投球になってしまいました。5回でマウンドを降りることになり、中継ぎ陣に負担をかけてしまったので、次回登板では長いイニングを投げ、勝っている状況で中継ぎ陣に繋げられるようにしたいです。

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