オリックス新加入の「Aロッド」 お待たせオープン戦1号「体が反応したんだよ」

[ 2020年3月15日 05:30 ]

オープン戦   オリックス4―10阪神 ( 2020年3月14日    京セラD )

<オ・神>4回、中越えソロを放つロドリゲス(撮影・大森 寛明)
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 昨季最下位からの逆襲を担うオリックスの新大砲は、もう1人いる。「A・ロッド」ことアデルリン・ロドリゲスが通算8打席目で待望のオープン戦1号。豪快な“4番弾”で大きな存在感を示した。

 「いい形で打てたので感触は良かったね。真ん中寄りのカーブだと思う。打った瞬間、入ると思った。狙っていたというよりは、体が反応したんだよ」

 4回先頭。1ボールからの2球目、真ん中に甘く入った中田のカーブを見逃さない。思い切り振り抜き、バックスクリーンへ豪快に叩き込んだ。

 打席数を増やすため初3番だったジョーンズに代わる4番で結果を示し、「何番を打つことになっても、やることは変わらないよ。いろんな場面で打順は回ってくるからね」と自然体を強調した。2月下旬に負った右脇腹故障から復帰後4試合連続安打。来日初アーチで確かな上昇を印象づけた。

 一、三塁かDHでの出場を見込まれ、モヤやT―岡田、中川らと競う立場だ。外国人枠の兼ね合いもある中、マイナー通算174本塁打を誇る右の長距離砲としての能力を証明し、「打席数が少ないところで、また素晴らしいものを見せてくれました。かなり期待している」と西村監督の評価も高めた。

 「(右脇腹の)状態も凄くいい感じでやれているよ。今は打撃で状態を見ている段階だけど、守備も問題ないよ」。強打の新助っ人はメジャー282発を誇るジョーンズだけではなさそうだ。(湯澤 涼)

 ◆アデルリン・ロドリゲス 1991年11月18日生まれ、ドミニカ共和国出身の28歳。08年にメッツとマイナー契約。マリナーズ、オリオールズを経て19年はパドレス3Aで75試合に出場し打率・321、19本塁打、64打点。メジャー経験はなく、マイナー通算174本塁打。1メートル91、95キロ。右投げ右打ち。

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